「たう」コンサート

午前中、隣町の小学校で行われた「たう」のコンサートに家族全員で参加しました。
「たう」は北海道内在住の女性一人(波多野さん)、同じく男性二人(宇井さん、塚田さん)からなるバンドで、10年程前から主に北海道内各地で演奏活動をしています。生活に根ざした温かな眼差しから紡がれるやさしいうたは、大人も子どもも心安らかに楽しめます。昨年には待望の2ndアルバムも完成し、つい2日前には塚田さんのソロアルバムも完成しました。
たう→http://www.terra.dti.ne.jp/~memu/WWW/index.html
僕自身は、11年前にある市民集会のゲストとして演奏していた宇井さん・塚田さんの唄を聴き、彼らのことを初めて知りました。じつはそのとき、ある曲に鳥肌が立つという経験をしました。で、終演後、「鳥肌が立っちゃいました」と話し掛けたときの彼らの対応のなんともいえない優しさと気取らなさに、さらに印象を深くしたのでした。
その後、偶然携わる事になった映画撮影の縁で十勝・新得町に通うようになり(その後住民票を移して住むようにもなるのですが)、そのスタッフと地元の人との懇親会の席で宇井さんに再会。宇井さんは新得町で有機農業をしながらミュージシャンとしても活躍する人だったのです。
それからというもの、たうの皆さんとは種々のイベントで何度もお世話になっていて、いつも楽しくやさしい唄を楽しませてもらっています。
今日も小学1~6年生を前にとっても楽しいステージ。うちの4歳の娘も、手拍子こそしないものの、じっと食い入るように演奏を見つめています。
うちの子、特に大人数が集まってワイワイと盛り上がっている場所などでは緊張して固まってしまうところがあります。なので、じつは、コンサートは苦手。でも、今日は「もう帰る…」と言うことなく、演奏をじっと凝視しています。娘がこういう眼差しをしているときには、かなりその物事を気に入っている証。
果たして、うちに帰ってみれば「あの唄、もっかい聴く!次はこれ!あ、さっきのヤツ、もっかい!」と、夜がふけるまで「たう」CDがヘビーローテーションなのでした…。