イベントが終了

■週末、二つのイベントが終了しました。
■21日(土)は、札幌市の北区民センターホールで行われた東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート「想いひとつに…つながる場」。
■音楽で想いを届けようと企画されたこの企画に写真映像上映と拙著「だって春だもん」の読み語りの形で参加させてもらいました。
■コラボさせていただいたのは、これまでにも何度かコラボをさせてもらってきたカンテレ奏者のあらひろこさんと、今回初めてのコラボとなる馬頭琴&喉歌奏者の嵯峨治彦さん。
■お二人の楽器演奏のBGV(BG”P”かな?)として森の写真を映し、少しだけ時間を頂いて「だって春だもん」を読み聞かせしました。
 たとえまだ ひかりはすこし よわくても
 つめたい かぜは ふいてても
 もりは ゆっくり うごきだす
■読みながら、被災支援で作業した南相馬のSさん宅の、ぐちゃりとつぶれた納屋の瓦礫の合間から顔をのぞかせていた黄色い白菜の花を思い出していました。
■自然写真家なんて、具体的な震災/津波災害/東電原発事故災害に対しては、本当に微力。
■でも、たとえ気持ちだけでも表に現すことが自分には必要なのではないかと思っての参加でした。
(ただ、十勝の何人かの方々には、今回僕がこうしてチャリティで札幌イベントに参加することにより、少なからぬご迷惑をおかけしました。この場を借りて、あらためてお詫びします)
■会場は、ベビーカーの赤ちゃんも含め、老若男女たくさんの方で一杯でした。土曜日のほんの短いひとときでしたが、想いをひとつにできたのではないかな、と思います。
■企画の中心になったIさん、Sさん、Kさんはじめ、ボランティアで会場づくりや受付・物販などをした多くの方々の尽力に、感謝です。またコラボを快く許してくれたあらさん、嵯峨さんにも、あらためてありがとう!
■翌日22日(日)は、白石の「北の星東札幌保育園」で、FM Air-G’のパーソナリティー&書道家のカラスさんとのコラボレーションで、「写真家小寺卓矢を迎えて ~春。いのちを感じる~」と題したスライドトーク&読み語りのイベントでした。
■カラスさんの呼びかけで、カラスさんと深いお付き合いのある保育園の方々が主催して下さり、保育士さんや通園保護者の方を含めとてもたくさんの方々のご来場をいただくなかで行いました(70名くらいはいたのかなぁ)。
■森の四季のスライド上映を観ていただいた後は、カラスさんとの対談形式のトークタイム。
■カラスさんとの出会いのことから始まり、写真家になった経緯、そのときに得たかけがえのない出会い、またどんな思いで写真を撮り著作を作っているのか、などなど、カラスさんの「さすがプロの話術士!」という名進行に助けられながら喋りました。
■また、カラスさんからのご提案で、先日南相馬市でボランテイア作業した際の体験談や感じたことなども少しお時間を頂いて紹介することができました。
■そして最後は、小寺による「森のいのち」読みが聞かせと、カラスさんによる「だって春だもん」の読み聞かせ。
■いつも自分で読んでいる本をこうして他の人に目の前で読んでもらうのって、とても恥ずかしいものです。でもそれにもまして嬉しいものですね。
■プログラム終了後は著作販売とサイン会。その横で、カラスさんは即興”書”パフォーマンス&販売。
■どちらもその収益の一部を震災支援の義援金とすることにしました。僕の本も、嬉しいことにたくさんの方々に買っていただいたので、その分たくさん義援金にもまわせます。
■当日来て下さったみなさんはもちろん、会場を提供して下さり主催をして下さった保育園の関係者の皆さんのご尽力にも、本当に感謝。ありがとうございました!