備忘録

■夜更かしついでに、備忘録。
■西日本旅の最中にゲーテ「色彩論」を読む。訳に難儀しながら帰りのフェリー内でなんとか読了。共感多し。
■特に青=闇にもっとも近い色彩と黄=光に最も近い色彩)とが共に過不足無く”混合”したのが緑、つまり、闇と光のあわいに生じるものが「緑」、という色彩観。
■「光の側」と「闇の側」は「生」と「死」にも通じ、その”混合”、その”あわい”こそが「緑」だと。
■緑は、僕にとって、「木々」「森」を象徴する色彩。
■天と地のあわいに立ち、生と死を具有しながら立つ、木。そして森。ふむ、合点。
■また、旅行途中に交わした、尾道S家のDくんや大阪Aさんとの「境界」についての会話。道祖神と地蔵信仰。峠。鳥居と、鳥居の下を流れる水路。境界=あわい。
■天橋立の宿で同室のNさんと交わした武満徹「音、沈黙と測りあえるほどに」についての会話。響きと沈黙のあわいに立ちのぼる音というもの。
■A子との夜更けまでの会話。肉体感覚が死別による喪失感に関して持つ意味、について、A子の感慨を聞かされハッとする。詳細は割愛。ま、これは”あわい”とは関係ないが…。
■さらに関係ないが、昨日も、今日出かけてくる前も、もう少し娘に優しく接するんだったな。反省。