北海道立文学館カルチャーナイト「風に乗って」

■7月15日、長いこと準備を重ねてきたイベントが行われました。
■北海道立文学館カルチャーナイト「風に乗って」。アフリカンドラム&ダンス&歌&森の写真&読み語り、という何とも盛りだくさん、なんとも異色のコラボレーションイベントです。
■コラボのお相手は、10年来の友人であるジンベ奏者飯田知樹さん率いる「ジンベクラブ」の皆さん。
■札幌在住の飯田さんたちは何年も前から北海道立文学館の委託イベントとして、タイコ演奏に絵本読み聞かせを交えたワークショップを何度も北海道各地で行っています。
■今年の冬、僕がおこなったフィンランド伝統楽器カンテレ(あらひろこさん)とのコラボイベントに飯田さんが来てくれた際、「森の写真をタイコと合わせるってのは、どうなのかな?」と盛り上がったことがきっかけで生まれたコラボです。
■それからというもの、僕が飯田さんに森の映像を送り、演奏のイメージを返してもらい、それに対してまた僕の方から画像を送る、などして、札幌と芽室とで打ち合わせを重ねて来ました。
■途中、震災があり、このイベントの計画自体どうするべきか悩んだりもしましたが、5月行われた「想いをひとつに…つながる場」震災チャリティーイベントでも飯田さんとご一緒することができ、その後気持ちも新たに準備してきました。
■で、当日なのですが、出演者である僕が一番このコラボを興味深く楽しく見ていたかもしれません。
■静的なものである写真に、思いっきり動的であるタイコ&歌&踊り。異質のものが重なり合うことの面白さを、肌身で感じた思いです。いやぁ、面白かった!
■印象に残ったのは、飯田さんの最初の挨拶。「この西アフリカのタイコは、ジンベとかジャンベとかジェンベとか呼ばれますが、その意味は”調和”なのです」と。
■僕が写真を取っている「森」。僕はその調和の様に大いに心惹かれています。そして、僕が大好きな「木」は、まさに「いのちの調和の象徴」だと僕は考えています。
■一本の大木をくりぬき、ヤギの皮を張って作られたジンベ。木やヤギのいのちは姿を変え、音となって、人びとの調和を中心で支えるのだそうです。
■異色/異質と思っていたアフリカンドラムと森の写真。でも、ちっとも異質ではなかったのでした。