原稿書き

■本州取材、札幌での用事と、だらだらと出張仕事を続けていたツケが回り、こまごまとした在宅仕事が溜まりに溜まっている。もう、どうしよう…。
■先日までの長旅で出会ったたくさんの方々にメールを…と思いながら、家に居ると日々の雑事(子どもの保育所送り迎え、家事、子守りなど)に思いのほか時間を取られ、ついつい後回しになってしまう。
■そんな中ではありながら、今日、一本の依頼原稿を書き上げた。帯広のとある子育て関連NPO法人の季刊広報誌に載せてもらう連載記事だ。
■今回は、秋号に掲載ということで「実りの季節」という題の小文を書いた。北海道はこれからミズナラ、クルミ、ナナカマドなど木の実が熟す季節。そんな時期に、木々にとっての「実り」の意味と、木の実獲りに嬉々として興じる子どもたちにとっての「実り」を考える内容だ。
■緋色に透き通るオンコの実、まだ青いコリンゴの実のことを書いて文章を仕上げたちょうどそのときだった。我が家の長女4歳が午後のお散歩から戻ってきた。そして「オトーチャンにいいものあるんだー!」といってワンピースのポケットからぞろぞろと何ものかを取り出した。そう、それはまさに、よく熟れたオンコとまだ青いコリンゴの実だった。
■その実はいまも、このパソコンの横にコロコロところがっている。ほんのりと色づき始めたばかりのコリンゴは、長女のほっぺたのようにつやつやと輝いて、なんともいえず愛らしい。
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■このほかにも、7月末の子どもの本のつどいのこと、清里での写真展のこと、その後の旅先での出来事や素敵な出会い、札幌で開催中の写真展、つい先日催された浦幌町での講演会のことなど、書きたいことは山ほどある。でも、時間が…。
■日記を残すというのも、なかなか大変なものだ。その出来事ひとつひとつがとても素敵なことであればあるだけ…。