多様であること

■「多様であること」など気にかけずとも豊かであれた時があった。
■「多様であること」を拒むことで全体の豊かさが打ち立てられると思い込んでいた時があった。
■しばらくのち、
■「多様であること」が豊かさを生み、また、豊かさそのものなのかもしれない、と気づき始めた時があった。
■その矢先。
■「多様であること」を云々する以前に、「多様でないこと」がはらむ根源的な危うさを、激しい痛みとともに身を以て思い知らされている、いま。
■「多様であること」は、いのちの約束である。
■そして、「多様でないこと」は、いのちの約束への反逆である。いのちの約束からの、無謀なる離脱である。