忠類小学校 写真絵本づくりWS

今日は朝から幕別町立忠類小学校の4年生21人といっしょに写真絵本作りを楽しみました。心配されていた空模様も問題なく、みんな、いーい写真を撮りました!

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校庭を「自然のいのちの美術館」に見たてた作品、ユニークでした!

草に生えた微細な産毛の一本一本を“たくさんの友だち”に見たてた作品、ユニークでした!

あえて空虚な前景を構図手前にたっぷり配置して「広〜い!」を表現した作品、ユニークでした!

抽象的に切り撮った白樺の樹肌のじつに美しいクローズアップ写真、ユニークでした!

そう、どれもこれも、それぞれの子どもたちが何とか自分らしさ(=ユニークさ)を発揮させようと、悩み、考え、模索し、自らの責任で厳選した写真やことばの表現であり、それらを自力で綴った絵本です。

初めての経験に苦労しながら、でも夢中になってやっただけに、そのどれもが、他の誰のものでもない“わたし”の作品。胸を張って「わたしが作り上げました」と誇れる作品です。

だからなのでしょう。

ワークショップの最後には、こちらが「見せて」と頼んだわけでもないのに(笑)、僕の前には「出来上がった写真絵本、見て!読んで!」と、4年生“作家”たちの長い行列ができるのです。

また、担任の先生が「今日作った作品はいったん先生が集めますので…」と言ったとき、ある女の子は「いやだー!うちに持って帰ってお母さんに見せたいもーん!」と即座に声をあげるのです。

……

ユニークでいることって、じつはちょっぴり難しいんだな…と感じつつも、それでも「ユニークが、いいな。やっぱり私は、ユニークなわたしでありたいな」と子どもたちが思ってくれたら、僕は本当に嬉しい。