新宿写真展・5日目

昨晩泊めてもらったUさん宅でゆっくりしていたため、今朝は11時ごろ会場へ。すでにたくさんの人が写真を見てくださっていました。
2日前も来てくれた子連れの友人が、やはり子連れの共通の友人を伴ってご来場。友人は僕の一つ上のおねえさまで、こどもたちはそろって2歳の女の子。今日はめんこいのが二人だ!もちろん僕は彼女らそれぞれにアンパンマンやドキンちゃんを書いて(→21日の日記参照)二人と親交を深めたのでした。
ランチは前々から約束していた知人Nさんと。Nさんとは11年前に一緒に沖縄に行き、かの地でいまなお「戦争」というものに苦しめられている人々の状況を見聞きしてきたのでした。いま僕が「いのち」などというテーマを大切にしているのも、じつはそのときに受けた衝撃ゆえでもあるのです。
Nさんに話を聞けば、いまも沖縄では相変わらず住民無視の酷い「基地政策」がまかり通っているようです。いや、正確に言えば、それがまかり通ってしまわぬように、住人たちが必死になって抵抗行動をとっているそうです。
悲しいかな、文字通り身を挺した必死の闘いがなされているという事実は、本州の新聞テレビラジオ雑誌では、全くといっていいほど取り上げられることはありません。住民たちの反対行動を完全に無視して、先日沖縄にパトリオットミサイルが配備されてしまったこと、いったいどれくらいの人がマスコミを通して知らされたでしょうか。
さて午後には、拙著「森のいのち」に関してとっても嬉しい情報が編集者さんから知らされました。まだ正式に決まっていないのですぐに公表はできないのですが、先日お知らせした「3刷り決定」に次ぐ良いニュース。うーん、よかった!また後日お知らせします。
ただ、こうして写真展も充実し、嬉しいこと・良いことが重なっているときにこそ、よりいっそう気を引き締めていなければいけませんね。
そうそう、夕方から会場の隣のEPSONギャラリー「エプサイト」がなにやらにぎわっていました。通行人たちが窓越しに中を覗き込んでは指を差してきゃっきゃと喜んだり、ケータイで写真を撮ったり。聞けば写真家の荒木経惟氏のトークセッションが行われているのだとか。
さて、明日から4日間、用事で札幌に行かなくてはならないため、一時会場にはいられなくなってしまいます。再び会場に詰めるのは28日朝から最終日2月1日まで。ということで、今日で新宿写真展前半戦終了、といったところです。