新聞記事にちょっと補足〜金子みすゞさんについて

先週の「選定紹介記事」に引き続き、『十勝毎日新聞』のS記者がさらにインタビューをしてくれました。その記事が本日17日付の十勝毎日新聞に掲載になっています。
いろいろな思いを込めて作った本なので、こうしてその思いを紹介していただけるチャンスを得られたこと、有り難いです!もしお目に触れることがあれば、お読み下さい。
ところで、その記事内容について、一部補足です。
記事中では、僕自身も大好きな金子みすゞさんの詩の一節を紹介しながら「他者と共に生きる道、「みんなちがってみんないい」ということを、写真と言葉で伝えたかった」と紹介されています(一部省略)。
ですが、僕が今回のインタビュー中で金子さんの詩を引用した意図を、ここにより正確に説明させていただくならば、「それぞれが違うということを、”いい・わるい”というレベル以前の、より根源的な、”いのちとして在るための前提”として考えている」ということを、例えを通してお伝えしたかったからです。
ですので、今作「いっしょだよ」という写真絵本は決して、金子みすゞさんの詩の印象、もしくは金子さんがすでに詩で表現してしまっていることを、そのまま自分の写真とことばで焼き直すために作ったわけではありません。
もちろん、記事の前後を読んでいただければ、「いのちの前提条件」という部分をS記者は大事に確実にすくいとってくれていますので、敢えてこうして耳汚しで余計な弁明などしなくても、記事の読者にはインタビューの肝心な部分は伝わっているとは思うのですが…。
さらにいえば、僕の中には、金子みすゞという偉大なる詩人とその作品へのオマージュの念が強くあります。金子さん、本当にすごい人です。
もっといえば、本を読んでくれる読者(子どもたち)にとっては、こんな著者の“こだわり”など、どーでもいいことですよね、きっと!
ただ、著作について誤解を招くといけないと思いましたので、ひとこと説明させていただきました。くどくどと失礼致しました!
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