旅から戻って

■関西・中国・四国を駆け巡った、長い長い講演旅行が終わった。じつに充実し、豊かな出会いと発見に恵まれた約10日間だった。
■人と人とが出会い、互いの思いを交わすこと。そこから生きる活力や刺激を与え合うこと。ヒトという生物に許された、何よりの贅沢。
■僕が旅で得たそれらひとつひとつの出会いを、ここに細かに書き記すことが出来たとしたら、どんなにいいだろう。大袈裟な言い方になるけれど、「生きているって、やっぱりいいものなのだな」との感慨を、これを読んでいただく皆さんにもきっと味わってもらえるに違いない。
■また、曲がりなりにも「日記」として存在しているこの場においては、それは僕自身のためにこそ、是が非でも行わなければならないことかもしれない。
■しかし、現実問題として、旅の後片付けや、長い留守の間ほったらかしにしていた仕事に取り掛からねばならぬこの身にとって、いま直ちに旅の軌跡をたどりなおす時間は、残念ながら無い。
■出会った方々、特に、講演開催のために奔走してくださった主催者の方々、また、宿や食事を提供してくださった心温かな支援者の方々には、なにか義理を欠くような気がして大変申し訳ないのだけれど、でも、明日以降、可能な限りにおいてぽつりぽつりと紹介したいと思う。悪しからずご了承を。