昨日/今日のいろいろ

■昨日は、日中は今週末(明日)の南富良野での講演と写真展の準備。
■夜は、NPOめむの杜の「定例会」。「定例会」などと言うと響きが堅いが、要は、めむの杜に縁のある方々との交流会。
■2回目となる今回は、夜7時からの集まりだというのに10数名の方々が集まって下さり(前回は4名)、各々もちよった差し入れなどウマいものをつまみながら(僕が高知で仕入れてきた日本酒などもちびちびやりながら…笑)あれこれ思いを分かち合った。
■参加者の子どもたちも同席してくれ、下は1歳から上は70代まで年齢も多様で、じつに楽しいひと時だった。
■いまNPOめむの杜は、来年度に引き受けることになる大掛かりな事業に向けて大きな転換期にあり、またもちろん、現在道の補助で行っているコミレス事業も日々工夫と試行錯誤を繰り返している。
■しかし、それら「事業」の基盤にあるのは、間違いなくこうした「気の置けない方々との楽しい交流」だ。そこにウマいものがある(それを作った人、その素材を生産した生産者もともに)、ということも欠かせない。
■それを確認できた昨夜の定例会だった。よかった。
■明けて、今日。
■午前中は、長女の通う小学校の「環境整備デー」。PTAの環境整備部が中心になり、保護者と子どもたちとで、普段はなかなか手が回らない学校内の各施設の掃除等を行う。
■僕も娘二人と参加。こういう学校行事は、できる限り出席するようにしている。
■本州や四国へ行ってそこの子どもたちにエラそうなことをさんざん”講演”してくるくせに、自分が住む町で自分の娘が通う学校のことは放ったらかし――なんてのは、自分でもウサン臭くて鼻をつまみたくなる。
■自分の足が着いている地のことを、まず。だろうと思う。(しかし、実際には、仕事の都合でなかなか思うようにはならない実情もあるのだけど…)
■ともあれ、今日は「ウサギ小屋掃除班」として、娘や、娘のクラスメートのおかあさんがたとともにウサちゃんのお屋敷をお掃除をした。
■ウサギ小屋班の担当の先生は、3年生担当のH先生。今日初めてお話ししたが、いろいろ趣味的な共通点などがあり、今度飲みましょう!ということに。楽しみだ。
■掃除終了後は、校庭で同級生らと遊ぶ娘につきあう。娘たち、青い空と白い雲のしたで、じつに楽しそうに跳ね回って遊んでいる。いいな、子どもたちの跳ね回る姿、響き渡る歓声。
■子どもたちには、清い空気と安全な大地が必要だ。
■うちの娘の学校の環境はじつに恵まれていて、とにかく広い広い敷地の一部に、「森」と呼んでもいいような学校林があり、そこをエゾリスたちがチョウセンゴヨウマツやオニグルミの実をくわえて飛び回っている。
■娘も、そんな松の実やクルミ、クリの実を拾うことが楽しいらしく、友達といっしょに大きなクルミとクリの木の下でキャッキャと遊んでいた。
■子どもたちが、石でかちわったクルミの実を僕にもちょっと分けてくれた。学校の校庭の片隅で子どもたちに振る舞われたオニグルミは、甘くてじつに美味しいものだった。
■午後は、最近の忙しさの疲れが出て、ちょっと昼寝をした。11月5日に町図書館で僕が所属する朗読サークルの活動発表会があり、僕もエッセイを一編読むことになっているのだけれど(武満徹のエッセイを選んだ)、ごろんと横になりながらその練習をしているうちに、あっというまに寝入ってしまった。心地の良いシエスタだった。
■起きてから、帯広へ。先週から今日まで開催していた「かちまいアカデミー」写真講座の展示作品の撤収。かちまいアカデミーの講師は、今季限りでしばらく休むことにしているのだけれど、こうして終わってしまうと、やはり寂しいものだ。
■帰宅後、夕食。娘が学校で拾ってきたクリを、かみさんが栗ごはんにしてくれた。娘たちの嬉しそうな顔。
■食後は、ある原稿を書く。
■帯広の六花亭が発行する月刊誌「子どもの詩 サイロ」の入選詩に寸評を書いて欲しいという依頼原稿だ。
■小2から中3までの子どもたちが書いた詩、14篇。そのなかから、僕の独断で一つを選び、それに自由に寸評をつける。
■僕が選んだ詩とそれへの寸評は、後日北海道新聞十勝版の「十勝っ子の心」というコーナーに掲載されることになっているので、いまは詳細を明らかにはできないのだが、その詩から見えてくる子どもの「人としての清らかさ」に僕はとても心打たれ、その素直な心情を書いた。
■新聞掲載は11月。十勝の方は、ぜひご覧下さい。(僕が選んだ詩以外の作品も、素敵なのばかりだったなぁ…)
■さあ、明日は南富良野町で講演と写真展だ。たのしみだ!