池田町/ガーデン/苫小牧/国語研

■10月6日
池田町図書館の新設オープン記念として、写真絵本ワークショップ講師にお招きいただいた。子どもたちと館の外で撮影し、絵本作りを楽しんだ。この事業を担当してくれた職員Aさんの娘さんたちも参加し、なんだかアットホームな感じのいいワークショップだった。子どもたちそれぞれに、チャレンジあり、実験的な試みあり、の、素敵な絵本ができた!
■10月7日
久々に家族全員でお出かけ。翌日が最終日となる「十勝ガーデンショー」(十勝千年の森)へ。長い会期だったにも関わらず、初めて訪ねた。秋風に吹かれて色を失いつつあるガーデンも、それはそれで趣深く、気持ちのよい週末を過ごすことができた。
■10月8日
朝自宅を発って、苫小牧へ。苫小牧読み聞かせ活動連絡会のみなさんが主催してくれたスライド上映講演会。中央図書館で。4年前に写真絵本づくりワークショップでお世話になって以来、子どもの本のことや図書館行政のこと、またまちづくりのことなど、度々連絡を取り合って情報交換などをさせていただいていたので、久しぶりにお会いするというのに、全然「遠い」感じがしない。十勝と苫小牧とでこうした繋がりをいただけていることが、ウレシイ。
講演には60名を超える参加者が。スライド上映と、著作3作の読み語りを含めた講話を。講演後は有志の方々と懇親会。子どもたちに本を伝えることや、教育のこと、また地域のことなど、皆さんの熱心さや真摯な思いにふれることができ、有意義なひとときでした。
そのまま苫小牧で一泊。
■10月10日
前出の芽室小学校のH先生との「写真絵本づくりを活用した国語研究授業」の「撮影してみよう!」のステップの指導を行うため、学校へ。1時間目は対象学年である4年生全クラスまとめての一斉授業で、「いっしょだよ」の読み聞かせをまじえての「写真撮影のコツや心得」の伝授。自分の娘や、昔からよく知る娘のクラスメートたちが目の前にいる中で、こうした写真指導をすることの不思議。
2時間目と4時間目は、それぞれ2組と3組の子どもたちとともに、写真絵本の元になる写真の撮影。図書館や校庭、裏庭の兎小屋やリスの駆け回る学校林などで、子どもたちはグループ毎に思い思いに撮影を楽しんでいました。楽しそう!いい絵本ができそうだなぁ。
学校で子どもたちとともに給食をごちそうになった後、今月中頃から兵庫県上郡町で始まる写真展の準備。既に額装してある写真のチェックと梱包、発送作業。
宅配業者に荷物を出したその足で、めむろ町民活動支援センターに寄って、スタッフのNさんとセンター事業の今後についてあれこれ打ち合わせ。地域育てに資するいい事業を行っていきたいな。互いの夢や願望を語り合っていたら、ついつい長居を。気づけば、次女の保育所のお迎えの時間になってしまった…。1日が過ぎるのが、何と早いことか…。
■10月11日
午前中は、家事と写真展関連資料の作成など。
午後はめむろまちの駅で、今金町から来られた小学校教諭Y先生と打ち合わせ。来月今金町で行われる「図書まつり」で講演などお役目を頂くことになっているので、その件についていろいろ話しました。また、図書まつり以降のことについても。
今金町は今年度から「読書と作文のまち」を地域づくりのひとつのキーワード/スローガンに掲げて取り組みを開始したばかり。夏に道南の撮影の道すがら今金に寄った際、教育長からそのことを伺って、「面白いなぁ!」と大きな興味を抱いたのですが、なんとその取り組みに僕自身も何らかの形で関わらせて頂くことになりそうです。
僕は「人格が如何にあるかは、その多くを”ことば”に依る」と思っていて、ひいては、「ことばと向き合う取り組み」は地域づくりにとって大いに意義があると思っています。地域に生きる人びとの人格がしっかりと育まれることこそが、その地域に根ざした産業・教育・コミュニティーを育んでゆく最大のエネルギー源になるわけですから。
Y先生と教育のあり方や本のことなどあれこれ多岐に渡る話をしながら、今日もまた、夢のあるひとときをもつことができました。良かった。