面白かった!「読み語り&即興音楽&ライブペインティング」

先週のことですが、「絵本読み語り&即興音楽演奏&ライブペインティング」という催しを観てきました。文字通り、本が読まれ、同時に音楽が奏でられ、同時に絵が描かれる、という、なんとも贅沢な内容です。

メインのパフォーマーは音楽とペインティングのお二人。

音楽家・出町考平さんと、絵描き/ライブペインティングパフォーマー・近藤康平さん(奇しくもお二人ともコウヘイさん)。お二人ともに東京在住のアーティストです。

出町さんが主宰する「段々オーケストラ」HP
http://dandanorchestra.com

近藤さんブログ
http://kkouhei.cocolog-nifty.com/


このイベントは、札幌にほど近い岩見沢市のとある小学校で行われました。今回絵本読み語りを担当したのは、その学校の図書館ボランティアさんと図書委員の子どもたち。

絵本の読み語りからインスピレーションを得て、音楽と絵がそれぞれ即興的に奏でられ、描かれてゆきます。

大きいキャンバス、子どもたちの目の前。

手で絵を描く近藤さん、演奏する出町さん

先月、このイベントを企画された先生から「お二人はこのあいだ、小寺さんの“いっしょだよ”の読み語りでパフォーマンスされたんですよ。7月には別の絵本を題材に岩見沢でパフォーマンスされます」と聞き、ぜひ観たい!と、今回参加させてもらったというわけです。

観させてもらって、いやぁ、面白かった!

お話の進行とともに音楽が響を変えてゆき、それに呼応するように大きいキャンバスの絵も刻一刻と姿を変えていく。たとえば、さっきまで描かれていた人影がいつの間にか木立の向こうに遠のくように消えてゆき、遠景だったはずの馬と主人公が、気づけばすぐ近くを歩いている。

なんとダイナミック。

そして、音と絵の具の、何とも言えない生々しさ。ライブ=“生”の醍醐味。こういう「生もの感」のあるプロのパフォーマンスを、子どもたちにたくさん見せてあげたいなぁ。

できた!

インスパイアード・バイ・絵本「はるふぶき」(加藤多一著)

この生々しさがすてきです。

いいな、いいな、生々しさ。楽しいぞ!

うーん、たとえば「森の写真のスライドショー」でこの“生々しいライブ感”、どうしたら醸し出せるだろう…。僕はまたそんな欲張りなことを考えてしまいました。

刺激をたくさん与えてくれた二人のパフォーマーに感謝でした。近藤さんは東京でもライブハウス等でライブペインティングパフォーマンスをされているそうですので、お近くの方、機会があればぜひ!

生。