不定期日記

かさいまりさん

先ほど、中札内小学校で絵本作家かさいまりさんの講演(著作読み聞かせとトーク)を聴きました。テンポよく淡々としながらも、どの本を読んでも優しい“うるおい”を感じさせる読み語りとお話。1〜3年の低学年児童もぐっと惹きつける。これはやはり、人柄が醸し出す雰囲気だなぁ。すごいなぁ。
かさいさんとは、昼食時、ちょっとぶひぶひ、いや、ワクワクと胸が膨らむような楽しいお話も。うれしく楽しいひと時でした。声をかけてくださったKさん、どうもありがとうございました!
かさいさんはこの後夕方から中札内村図書館で講演されます。村民、近隣住民の皆さん、ぜひぜひ!
ところで、ランチをしたお店で驚きの「再会」が。かさいさんが来られていることとは全く無関係に、東京の元某出版社の編集者Iさんが、なぜかなぜか、僕らの斜め隣の席で食事をされているではないですか。
東京市ヶ谷の編集部で最後にお会いしたのはもう10年近く前でしょうか。もちろん、今日この日この時、東京を遠く離れたこの十勝の、しかも中札内村のレストランでお会いできるなど、全く予期せぬ出来事。「小寺さん、お久しぶりです!」と声をかけられて、あまりの偶然と突然に驚き、しばし直立不動になってしまいました。
こんなこともありますから、本当に、悪いことはできませんね。(今日はしてませんけど…)