11月4日大杉谷自然学校でのワークショップ感想

11月4日に大杉谷自然学校さんの主催で行われた写真絵本づくり。
清流・宮川にそった山間地、大台町。
そう、景勝地として著名な大台ケ原を擁す地域です。
大杉谷は地名のとおり(人工植生とはいえ)杉などの木々が茂る緑の渓谷。
そこを会場に写真絵本を作りました。

大杉谷自然学校 http://osugidani.jp

大杉谷自然学校は、廃校になった旧・大杉小学校。大ケヤキがいまも子どもたちを見守っています。

とにかく、僕は大杉谷や自然学校の取組みに興味津々、
またスタッフの皆さんのあたたかな雰囲気に嬉しくなったのですが、
やはり今回も、参加者の皆さん、素敵な作品を作りましたー!

後日スタッフから聞いた話によれば、わが子の作品を見た保護者の方が
「うちの子は、天才なんじゃないか…」とつぶやいたそう。
でも、その気持ち、よ〜く分かります。
実際、みんな、何かしらの“天才”をもってますし。
それが出ました、今回も。

また、参加してくれた別の保護者の方から直接メールで感想をお聞かせ頂きました。
最年少参加者の未就学児Kくんと、そのお兄ちゃんで小学低学年Mくんのお母さんからです。
天才、否、転載の許可を頂きましたので、以下に一部抜粋掲載します。

その文面のなかにあった

 「これ、よくできたなあ。Kのもおもしろいなあ」

というMくんのつぶやきのなかに、僕がこのワークショップを行う意図の大事な部分が
ぎゅうっと凝縮されていて、本当に本当に、嬉しくなりました。
よかった…。


《転載、以下》

三重県大杉谷自然学校での写真絵本作りに参加したものです。
MとKの母です。
息子たちが、あまりに満足しているのでぜひお礼申し上げたいと思いメールいたしました。

当日も昨日も、二人が寝る前の絵本に選んだのは自分たちが作った絵本でした。
特に兄のMが二日続けて同じ本を選んだのは初めてです。
彼は大杉谷から帰る車中でも、自分の本を眺めていました。

今までいろいろな工作教室や、モノづくりをしてきましたが
帰ってからも翌日もずっと飽きずに作品を味わっているのは初めてです。
「これ、よくできたなあ。Kのもおもしろいなあ」
本当に満足そうにつぶやいていました。

写真を撮るのが好きとはいっても、今までは摂りっぱなしで、何も形にしていませんでした。
普段なら、宿題の工作などまあいいかと適当にするところを
今回初めて、自分が真剣に納得いくまで考えて形にしたのだと思います。

自分が好きなことを、自由に描いていい。
本当に表したいことがあるからこそ一生懸命考える。
子どもたちのそういう思いに今まで気づいていたか、大事にしてきたのかとわが身を反省しました。

Kは、ごらんの性格で兄とはだいぶ違うのですが
彼が写真を選んで、言葉を考え、飽きずに最後までやりとげたのが何よりすごいと思います。
オチなど私が考えた部分もあるものの、自分が作ったという達成感はとてもあったようです。
祖父母に見せたいから、明日おじいちゃんちに行きたい!と言っていました。

二人とも小寺さんにほめてもらって、とても嬉しそうでした。

Mは、小寺さんの本を見て
「きれいやなあ。どうしたらこんな写真がとれるのかなあ」と感心していました。

子供たちが幸せないい経験ができて本当によかったです。
家でも写真絵本作りやってみたいと思います。
遠いところ、本当にありがとうございました。

三重県△市
S


《転載、以上》