次女10歳誕生日。話し合いの末、これを機に、ついに携帯ゲーム解禁。
現在中学生の姉も、今回同様、「だって、みんなもってるんだもん!」「みんなって、誰さ!」の問答とめんどくさい条件交渉の末に、10歳の誕生日にゲーム機所有者になったのだった(正確には、親の所有物を貸与)。
今回の主役・次女は、親が説く「“同じゲーム機本体がうちに2台あることの無駄”論」その他の難癖を渋々承諾し、ゲーム機本体については、姉が使っているものを次女も共用することとし、誕生日プレゼントとしてはゲームソフトのみをあげることになった。
先週、次女と家電店へ行き「これ!これやりたい!」というものを購入。テレビCMでバカリズムと出川が楽しそうにやってたやつだ。
念願叶って、次女はハイテンション。「そしたらねっ!サンタにはっ!こっちのソフトをっ!頼むかなっ!」と、売り場で饒舌。サンタはきっと遠くの空で苦笑い。でもまあいいか。娘、本当に嬉しそうだ。それについては、僕も本当に嬉しい。
しかし、その数日後、ここにきてマヌけな事実が発覚。
長女が使用しているゲーム機はNintendo DS(LL)。次女のために購入したソフトはNintendo 3DS用。たかが「3」が有るか無いかの違い。されど…。よく聞けば、そのソフトは長女使用の機種では使えないのだという。がーん。先に言ってよ。
しかし、今更、テンションマックスの次女に「返品するか」などと言えるはずもなく…。今年のプレゼントには、3DS本体がおまけで付いてくることになりました…。親は「嗚呼…」。娘、テンションフルマックス。
これは、「子の誕生日orクリスマスに親の失態あるある」でしょうか? それとも…うちの次女…あんがいああみえて…策士…?笑