不定期日記

協同学習入門―基本の理解と51の工夫

先月、いつもお世話になっている今金町図書室司書の船木さんから、この本をいただいた(…というか、船木さんが読みかけだったのを、挟んであったしおりもろとも奪い取ってきた…笑)。
協同学習入門―基本の理解と51の工夫
杉江 修治 著
ナカニシヤ出版

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読んでみたら、ものすごーーーーーく、いろんなことを教えられた。勉強になった。もちろん僕は学校教員ではないので、ここに書いてあることをそのままの形で実践する必要もなければ、そんな機会もないだろう。
でも、この本に書いてあることのエッセンスは、教育現場のみならず、家庭で/近しい人たちとの関係の中で/社会生活の中で、つまりは、ヒトが集団(=人間)として生きるあらゆる場において、その場を“人間的に有意義なもの”とするためにとても有効な示唆を与えてくるように感じた。