今朝も東京新聞の社説に頷く。
https://www.tokyo-np.co.jp/…/editor…/CK2020042602000157.html
いきなりドラえもん「どくさいスイッチ」から切り出すか、東京新聞は……😅。
“大げさに言うなら、現下のコロナ禍が脅かしているのは、人間が人間であるゆえんではないのか、という気さえしてきます。”(©東京新聞)
社説の最後の結びも印象的でした。
“北大路魯山人は、美食のコツはと聞かれて、ひと言、こう答えたといいます。「空腹」”(©東京新聞)
ぼくはふと、さて「空腹」の対義語って何だろう、と考えました。
「満腹」…かな?
いや違うかも。
社説の論旨からは逸れるけど、きっといま問われているのは、「人との接触」に限らず、人間たちのあらゆる《飽食》なのかもな、と思いました。
今朝、十勝では雨が降っています。青空は一日望めそうにありませんが、いい雨です。拙宅の庭の土は水気をたっぷり貯め込んでしっとり柔らかです。雑草たちは雨だれを葉に受けて輝いています。良い日曜日を。